出力極性とは

直流電源の出力は正(+)、負(-)の極性を持っており、この両極が電源装置のフレーム・グランドに対して絶縁されている場合、この一方をグランドに任意に接地することにより、正(+)電源あるいは負(-)電源としても使用できます。
通常、高圧直流電源の場合は、このような出力がグランドに対して浮いた形式ではなく、一方が設置された、固定極性出力となる場合もあります。

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