RZ-X-100K |
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特長 | |
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1.電力回生技術 | 2.ズーム機能 |
3.大容量・小型化 | 4.増設による大容量化を提供 |
5.直並列接続の自動認識により容量UPを容易に実現 | 6.低ノイズ |
7.大型タッチパネルによる簡単操作 | 8.LAN通信機能 |
9.WEBブラウザアクセスサポート | 10.試験の状況をグラフィカルにモニタリング |
11.シーケンス動作 | 12.CANインターフェースをサポート(オプション) |
回生時の電力を熱エネルギーに変換せず、電力系統に回生することで、回生時に発生する熱エネルギーと電力使用量が抑えられCO2の排出低減や放熱設備削減による設備コスト低減が行えます。
最大電力の範囲で出力電圧と出力電流を可変することができます。
これにより一般的な固定レンジ電源の複数機種を1台でカバーできます。
100kWという大容量にもかかわらず、当社比1/2と小型化を実現しました。
直並列による構成が可能なため、最大電力2000kW(電圧1500V/電流4000Aもしくは電圧750V/電流8000A)までの出力を行うことができます。
別売の直並列ケーブル、並列ケーブルで接続を行うことにより、自動的に接続状態(直列・並列)と台数を認識し、マスター、ブースター構成になることから、マスター機より複数のRZ-Xを一括してコントロールすることができます。
大容量タイプの電力回生直流電源としては、業界トップクラスのノイズ抑制を実現しています。
大型ディスプレイを採用し、操作性、視認性を向上させることで、装置単体のパターン運転、プログラム運転、IV運転を行う際の各種パラメータ入力や出力状態の確認が簡単に行えます。
LANポートをサポートしているため、PCよりネットワーク経由で本体のモニタや制御ができます。
また、ネットワークHUBなどを利用することにより複数台のRZ-Xの設定操作を行うことができます。
PCなどのWEBブラウザにより、本体内の各種設定、操作、制御、モニタを行うことができるため、 専用ソフトウェアが不要です。
アプリケーションソフトウェア(オプション)を使えば、パソコン画面上に試験の実行状態や、各設定値、計測値を表示できます。また、計測値は画面にリアルタイム表示されます。
装置単体でのシーケンス動作(5パターン)サポートしています。
また、アプリケーションソフトウェア(オプション)により約100万パターンの動作まで対応が可能です。
CANインターフェース(オプション)を追加することができます。
これにより、CANインターフェースに対応した機器、電装品などを絡めた評価・試験を行うことができます。
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