電源選びをシンプルに8倍連続可変レンジ方式(ズーム)で低圧用と高圧用の2種類でカバー

2つのモデルで10V付近から640Vまでフルカバー無駄なラインナップを排除!ベンチ用可変直流電源をシンプルにしました

特長

フルスペック8倍ズーム出力

フルデジタル制御、4桁設定、4桁計測

全機種シリアル通信又LANを標準装備

操作性・特性とも強化された並列運転機能

内部抵抗可変機能で模擬電池としても (A付型番)

出力ON時の電流オーバーシュート防止CC優先機能

外部アナログ制御、アナログモニタ (A付型番

環境に配慮した鉛フリー設計

概要外観説明図オプション外形寸法図仕様
アプリケーションソフト配布

概要

例えばZX-400Lなら48Vなら8Aまで出力、24Vなら16A、12Vなら33Aと出力電圧に応じて最大出力電流が連続可変します。10V以下の可変範囲7.2V/5V/3.3V/などでも40Aを出力します。
Lタイプは10Vから80Vの間なら最大電力まで出力

例えばZX-1600Hなら80Vから640Vの間なら定格最大電力の1600Wまで出力可能、直列つなぎの擬似太陽電池やコジェネシステム用のパワーコンディショナの仮入力用に最適!並列運転も簡単接続でフルデジタルならではのインテリジェント動作します。

Hタイプは80Vから640Vの間なら最大電力まで出力

フルスペック8倍ズーム出力

高砂製作所のZXは、エクステンションレシオ1:8(*1)の広範囲で定格電力の出力が可能です。テストベンチなどで色々な電圧で使用する場合にも最適です。
一般的な可変定電圧(CV)、可変定電流(CC)方式の直流電源では、最大出力電圧よりも低い電圧で使用する場合、最大出力電流が固定の為、取出せる最大電力は低下して行きますが。ZXなら最大出力電流が出力電圧に応じ無段階可変です。この機能で、一般的な固定レンジ直流電源5〜8機種分の動作範囲を1台でカバーします。
周囲温度や出力時間などの制限なしで定格電流、定格電力で連続出力できます。

*1: 定格電力が得られる最小電圧と最大電圧の比

LタイプのほかにHタイプも新発売

可変範囲0〜80Vまで広範囲で定格電力を取り出せるLタイプのズーム電源に新たに0〜640VのHタイプもラインナップ

Hタイプも8倍ズームで、80V〜640Vの広範囲を定格電力で連続出力可能です。Lタイプ同様に内部抵抗可変機能が装備されており自然エネルギー利用の太陽光発電の太陽電池、コジェネレーションシステム(コジェネ)などの分散型発電の燃料電池(I−V特性に近似可能)など、高電圧インバータ用パワーコンディショナー(パワコン:DC/ACインバータ )やDC/DCコンバータなどの内部抵抗を可変して試験する必要がある場合や広い入力電圧範囲が必要な擬似電池としても使用できます。

容量もインテリジェント並列接続運転機能により10台まで並列運転できるので最大16kWまで簡単に増設できます。

 

ズーム直流電源とは?  (図はZX-400L/LAタイプ(0-80V)で説明しています)

供給能力が可変するので1台で今までの複数台分をカバー

内部抵抗可変機能 (フル機能(A付き型番 ZX-LA,ZX-HAなど)に装備)

定電圧モードで動作しているとき、負荷電流による電圧降下を意図的に発生させることができます。
この機能により化学電池(放電時)の内部抵抗や太陽電池燃料電池のI−V特性を近似させることができます。
※直流的な動作に限ります。過渡的な現象の近似には適しません。

内部抵抗可変機能

フルデジタル制御、4桁設定、4桁計測

電圧、電流の設定は4桁のデジタル表示できめ細かな設定ができます。
また、設定ツマミは電圧用と電流用の2個に分けてあるので、スピーディな操作ができます。
計測は出力電圧、出力電流に加え、出力電力の表示も装備しました。
計測値は4桁表示で正確な読み取りができます。

スピィーディな設定操作

ダイヤルを押すと設定桁が移動します。1個のダイヤルによる粗調/微調切り替え方式や多回転ポテンショメータと比較してスピーディできめ細かな設定ができます。

ダイヤルキーを押すことにより粗調/微調切り替えが4段階

セロボルト・ゼロアンペアから可変可能

スイッチング方式の可変電源でありながら定電圧設定0V、定電流設定0Aから設定できます。設定ボリュームは、粗調・微調を4段階切換えを行なう方式で、フルデジタル制御方式で高分解D/Aコンバータにより電圧設定はZX−Lの例で設定分解能は10mVを実現! 設定ツマミで0.01V単位から設定可能。従来のアナログ制御方式の多回転ポテンションメータより繊細に設定できます。。

フルデジタル制御ならではの便利機能

3つのファンクションキーに出力電圧をメモリー可能

メモリ機能

3組の電圧、電流、保護レベルなどの組み合わせをABCの3個のボタンに割り付けて、読み出し、書き込みができます。
製品の検査ラインなどで頻繁に設定を変更する場合などに便利です。


スルーレート可変機能

ランプや大容量コンデンサなど、突入電流が寿命に影響する負荷では、電圧の立ち上げ時にスロープを付けて突入電流を抑えたい場合があります。 このような場合を想定して出力電圧、電流のスルーレート(上昇率、降下率)を設定する機能を装備しました。 この機能は電圧、電流、上昇、降下についてそれぞれに設定でき、出力のON−OFF時、出力設定の変更時のどちらにも有効です。誘導性・容量性負荷に最適な立下り・立ち上がり可変設定可能


シーケンシャルON−OFF機能

ZXシリーズを複数台組み合わせて多出力電源を構成した場合に各電源出力のON−OFFに時間差を付けることができます。 パソコンなどを使わない場合でも、マルチ接続ケーブル(オプション)を接続して、各電源に遅延時間を設定するだけで、出力ON−OFFにシーケンスを組むことができます。 パソコンなどの通信で制御する場合は、グローバルコマンド送出により、各電源に設定した遅延時間に従って出力のON−OFFが実行されます。複数使用したときの遅延立ち上げ・立ち下げなどの投入順序を設定可能


全機種通信機能を標準装備

パソコンなどによる制御、監視に対応するLAN、RS−485の2系統の通信ポートを標準装備したモデル(N付き型番)とRS−232C、RS−485の2系統のシリアル通信ポートを標準装備したモデル(N無し型番)を用意しています。

またLANタイプとRS−232Cタイプを混在できます。LANタイプ1台でRS−232Cタイプを30台までプロトコル変換しコマンド・ステータスを中継しますので、LANタイプ1台追加だけで従来タイプもLAN対応化できます。また1つのIPアドレスで最大31台まで接続できますので、IPアドレスの節約にもなります。

RS−232C、RS−485の2系統のシリアル通信ポートを標準装備したモデル(N無し型番)でもオプションのマルチ接続ケーブルを使えば1個のホストPCのシリアルポートで31台までのZXシリーズが制御できます。
通信コマンドはSCPIプロトコルに準拠した形式と当社EXシリーズ互換のコマンドから選択できるので、システム側ソフトウェアの小規模な変更でEXシリーズから置き換えが可能です。

高価なアダプタは不要!シリアルで最大31台までコントロール

操作性・特性とも強化された並列運転機能(*2)

並列接続の概念を破るインテリジェント並列運転機能を搭載しました。今までの並列運転機能に比べとても簡単に(同一機種で最大10台まで)できるようになりました。並列台数を増やす場合も減らす場合も、面倒な設定は電源任せでOKです。

負荷電流、負荷電力の計測値は各機の合計値をマスター機に集中表示するので、従来のようにマスター機とスレーブ機それぞれの電流表示をユーザーが加算する煩わしさから解放されます。 並列運転の準備はオプションの並列運転ケーブルを接続し、各機の出力を負荷へ接続するだけで完了。並列台数はマスター機が自動検出するので、台数の誤設定や制御ケーブル抜けによる出力値の誤設定や計測値の誤表示を防止します。

並列台数を増加しても過渡回復特性(*3)が劣化しない、新マスタースレーブ方式を採用。マスター、スレーブ間の制御遅れがなく、常に良好な過渡回復特性を維持します。

*2 : 並列運転は同一機種に限ります。

*3 : 定電圧動作での負荷電流急変に対する電圧変動の回復特性


並列運転しても特性が劣化しません。  

簡単接続の並列運転

並列運転の接続や設定を簡単にしました。

出力ON時の電流オーバーシュート防止CC優先機能

電力用ダイオードや高出力LEDなどに一定の電流を流して通電試験を行う用途では、従来の直流電源では出力オン時に出力電流がオーバーシュートしてしまい内部回路に改造を加える必要がありました。 これは、従来の直流電源が主に定電圧での使用を想定しているためで、ダイオードのように非線形なV−I特性を持つ負荷に対して、定電圧モードで立ち上げ→電流ゼロ→順方向閾値電圧を越える→電流急激に上昇→定電流設定値をオーバー→電流制御開始(トランスファ領域)→定電流に安定という過程をたどるためでした。 ZXシリーズでは使用目的にあわせて定電圧(CV)優先モードと定電流(CC)優先モードを選択使用できるようにしました。 これにより、ダイオード負荷でもオーバーシュートのない速い立ち上がりの電流が得られます。 定電流機能を強化
オーバシュートで半導体を破壊する場合も オーバシュートが無いので半導体も安全

環境に配慮した鉛フリー設計

ZXは、鉛フリー化フェーズ「鉛フリーはんだ機器A」を達成しました。(*4)

*4 : 『鉛フリーはんだ機器A』の定義 : ボード実装の段階で、基板表面処理・はんだ印刷・はんだ浴などに鉛入りはんだを使用しない。実装する部品の接合部分及び部品内部ならびに構成材料などに鉛が含まれていてもよい。

ワイド入力電圧、高力率

入力電圧はワールドワイドで色々な使用状況にフレキシブルに対応、AC85V〜250Vのワイドレンジ。電圧切り替え不要で使用場所を選びません。(*5)
力率改善回路内蔵で0.99以上の高力率。(*6)高調波電流規制に適合する正弦波入力電流です。

*5 : 400W,800Wタイプに付属の電源ケーブルセットはAC100V用です。他の電圧で使用する場合はお問い合わせください。
*6 : AC100V入力、定格出力電力にて

大電流対応の大型前面出力端子を装備(ZX-800L,ZX-1600Lのみ)

※ZX−Lタイプの800Wタイプ、1600Wタイプの前面端子からは80Amaxまで出力可能な前面出力端子を標準装備、さらに1600Wタイプは、安全に配慮し前面出力端子には背面出力端子とは別に80Aまでの過電流保護を内蔵しています。

前面に大型エアーフィルタ装備

ZXは前面に大型のワンタッチ脱着式の防塵エアーフィルタを装備しています。フロント吸気リア排気のためラック組込み時でも簡単にエアーフィルターの清掃等のメンテナンスが可能です。

入力電源側開閉でも出力ON/OFFできます。

設定により前面のOUTPUTスイッチの有効無効の設定ができますので、入力ACライン側からの通電・無通電により出力するように設定できます。工場の配電盤やラック等の元ブレーカで他の機器と一括通電にするのにも対応していますので組み込み電源としても設備電源としても利用できます。

保護機能

過電圧保護回路(OVP:Over Voltage Protector)

本機の回路故障、誤操作、定電流モードでの負荷オープンなどにより、過電圧が発生した場合に 出力をOFF、スイッチングを停止し、負荷を保護します。 OVPの動作電圧は、ZX−L/LAタイプで1Vから88Vまで任意に設定することができます。ZX−H/HAタイプで1Vから704Vまで任意に設定することができます。

過電流保護回路(OCP:Over Current Protector)

負荷の短絡などで過電流が発生した場合に、出力をOFF、スイッチングを停止し、負荷を保護します。 OCPの動作電流は、定格出力電流の1.25%から110%までの任意の電流値に設定することができます。

過電力保護回路

出力電力が定格電力を超え、且つ、内部損失電力が規定値を超えた場合、出力電圧、出力 電流を制限。

過温度保護回路

ファンモータ停止などにより放熱部の温度が85℃(ZX-1600:95℃)を超えるとスイッチングを停止し、出力OFF、アラーム表示します。 ・突入防止抵抗に内蔵された温度ヒューズが135℃にて溶断。

過大入力電流保護

ヒューズにより保護しています。

電流シンク機能の解除

この電源には電流を吸い込む(電流シンク)機能が内蔵されており、出力OFF時や高い電圧設定から急激に低い電圧設定などにした場合でも素早く内蔵されている大容量平滑用電解コンデンサーの電圧を下げることができます。検査ラインなどで次々に通電テストする場合など、出力OFF操作(外部コントロール端子やデジタル通信によるリモートコントロール含む)で素早く電圧がさがりますので、出力OFF後コネクタなどの接続端子を用いて素早く脱着してもアークの発生、スパーク、接点溶着や残電圧による突入電流(インラッシュ電流)の発生などのトラブルを低減でき作業の安全性を向上させます。また低負荷状態や無負荷状態でも安定した動作を可能としています。 出力電圧を降下させる時間を短縮する為に、この電流を吸い込む(電流シンク)機能があります。バッテリー充電や大容量電解コンデンサーや電気二重層コンデンサーなどで、出力OFF時にシンク機能を働かせたく無い場合この機能をOFFすることができます。

注意:逆電流を安定化する機能ではありません。逆電流が最大吸込み電流を超え出力端子間電圧が定格電圧以上になるような負荷の場合(回生モータや誘導負荷、回生インバータ、コンバータ等)は大容量ダミー抵抗や逆電流防止ダイオードなどを接続ください。バッテリなどの負荷の場合、本器接続の際にスパークなどにより端子を破損したり内部平滑回路に突入電流が流れ内部回路を損傷する場合があります。またシンク機能によりバッテリー側の電流を消費場合がありますのでそれらの場合もダイオードなどで保護してください

入力ブレーカ TRIP

ZX−1600タイプには、入力ブレーカを遠隔(デジタル通信)にて遮断する機能があります。ZX−1600のAタイプは接点でも可能です。緊急停止(エマージェンシストップ)などに応用可能です。

ユーザー校正機能

お手持ちのデジタルマルチメータと分流器を使って定電圧、定電流の設定と電圧計、電流計の校正ができます。 校正作業はカバーを開けずに前面パネルの設定ツマミを回すだけで安全に行うことができます。

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ZX-LA , ZX-HAタイプ

お客様の用途に合った機種選定ができるよう高砂では、ベーシックタイプのZX−Lシリーズと外部アナログ制御、アナログモニタ、ステータス出力、内部抵抗可変機能などを装備したZX−LAシリーズの2タイプを用意しました。

外部アナログ制御

外部接点による出力ON−OFF、外部直流電圧(0〜10V)、外部抵抗(0〜∞または0〜10kΩ)による電圧、電流の制御が可能です。 フルスケール、オフセットの調整は前面パネルの設定ツマミで行えます。

※ : 外部アナログ制御端子のコモンは内部でマイナス出力端子に接続されています。

アナログモニタ

出力電圧、出力電流について、0〜10Vの直流電圧で出力されます。(*7)

*7 : 過渡的な電圧、電流波形のモニターには適しません。

※ : アナログモニタのコモンは内部でマイナス出力端子に接続されています。

ステータス・アラーム出力

出力及びシャーシグランドから絶縁されたフォトカプラ出力(オープンコレクタ)で動作状態やアラームを出力します。

外部接点によるシャットダウン

外部接点によるスイッチング停止(全機種)及び電源入力の遮断(1600Wタイプのみ)が可能です。
a接点の短絡(メイク)によるシャットダウン動作が標準です。(オプションによりb接点の開放(ブレーク)によるシャットダウンも可能です)

内部抵抗可変機能

定電圧モードで動作しているとき、負荷電流による電圧降下を意図的に発生させることができます。
この機能により化学電池(放電時)の内部抵抗や太陽電池、燃料電池のI−V特性を近似させることができます。(*8)

*8 : 直流的な動作に限ります。過渡的な現象の近似には適しません。

機種 ZX-400LA
ZX-400LAN
ZX-800LA
ZX-800LAN
ZX-1600LA
ZX-1600LAN
ZX-400HA
ZX-400HAN
ZX-800HA
ZX-800HAN
ZX-1600HA
ZX-1600HAN
出力電圧 0-80V 0-640V
並列台数 出力
容量
内部抵抗
可変範囲
出力
容量
内部抵抗
可変範囲
出力
容量
内部抵抗
可変範囲
出力
容量
内部抵抗
可変範囲
出力
容量
内部抵抗
可変範囲
出力
容量
内部抵抗
可変範囲
1(単独) 400W 0.00〜2.00Ω 800W 0.000〜1.000Ω 1.6kW 0.000〜0.500Ω 400W 0.0〜128.0Ω 800W 0.0〜64.0Ω 1.6kW 0.0〜32.0Ω
2 800W 0.000〜1.000Ω 1.6kW 0.000〜0.500Ω 3.2kW 0.000〜0.250Ω 800W 0.0〜64.0Ω 1.6kW 0.0〜32.0Ω 3.2kW 0.0〜16.0Ω
3 1.2kW 0.000〜0.670Ω 2.4kW 0.000〜0.330Ω 4.8kW 0.000〜0.167Ω 1.2kW 0.0〜42.7Ω 2.4kW 0.0〜21.3Ω 4.8kW 0.0〜10.7Ω
4 1.6kW 0.000〜0.500Ω 3.2kW 0.000〜0.250Ω 6.4kW 0.000〜0.125Ω 1.6kW 0.0〜32.0Ω 3.2kW 0.0〜16.0Ω 6.4kW 0.0〜8.0Ω
5 2.0kW 0.000〜0.400Ω 4.0kW 0.000〜0.200Ω 8.0kW 0.000〜0.100Ω 2.0kW 0.0〜25.6Ω 4.0kW 0.0〜12.8Ω 8.0kW 0.0〜6.40Ω
6 2.4kW 0.000〜0.334Ω 4.8kW 0.000〜0.170Ω 9.6kW 0.000〜0.083Ω 2.4kW 0.0〜21.3Ω 4.8kW 0.0〜10.7Ω 9.6kW 0.0〜5.33Ω
7 2.8kW 0.000〜0.286Ω 5.6kW 0.000〜0.140Ω 11.2kW 0.000〜0.071Ω 2.8kW 0.0〜18.3Ω 5.6kW 0.0〜9.14Ω 11.2kW 0.0〜4.57Ω
8 3.2kW 0.000〜0.250Ω 6.4kW 0.000〜0.130Ω 12.8kW 0.000〜0.063Ω 3.2kW 0.0〜16.0Ω 6.4kW 0.0〜8.00Ω 12.8kW 0.0〜4.00Ω
9 3.6kW 0.000〜0.222Ω 7.2kW 0.000〜0.110Ω 14.4kW 0.000〜0.056Ω 3.6kW 0.0〜14.2Ω 7.2kW 0.0〜7.11Ω 14.4kW 0.0〜3.56Ω
10 4.0kW 0.000〜0.200Ω 8.0kW 0.000〜0.100Ω 16.0kW 0.000〜0.050Ω 4.0kW 0.0〜12.8Ω 8.0kW 0.0〜6.40Ω 16.0kW 0.0〜3.20Ω

ZXはこんなところに最適です。

8倍ズーム機能により今まで用途毎に複数の整流器や直流安定化電源が必要だった実験ベンチ・工場用電源をシンプルに管理できます。

カーエレクトロニクス

バッテリーの公称電圧が、一般的な車DC12V(14V)、大型車DC24V(28V)、次世代車DC36V(42V)、バッテリーフォークリフトDC48V(56V)/72V(80VまでZX-L対応それ以上の電圧はZX-Hで対応)などの電装部品の試験にZX−Lタイプ1台でカバーできます。LA/HAタイプなら直流電源装置の内部抵抗も可変可能で、消費電流増大による電圧降下も模擬試験できます。DC/DCコンバータやモータ搭載機器などの挙動試験にも最適です。ハイブリッド(EHV)、プラグインハイブリッド、電気自動車などの高圧化された電装品はZX-HやHXなどで対応

電動パワーステアリング(EPS)モータ、電動ブレーキアシスト、ヒータ、ABS,ラジエータ・空調用ファンモータ、電動エアコン、インジェクションシステム、カーナビ、ハロゲン、HIDバラスト、ランプ、DC/ACコンバータ、昇圧コンバータ、DC/DCコンバータ、ハーネスなど

ルータやサーバーなどの通信機器

ZX-LならDC-48Vも安定供給、LAタイプなら障害アラームにも対応します。オプションのラックマウントですっきり収納可能。ZX-Hなら72V(DC84V),96V(DC110V)非常用電源システムの試験にも対応します。

冗長構成やバッテリなどを充電する場合は、出力部にパワーダイオード等を挿入してください。

開閉器、コネクタ、ハーネス試験

ZX-400Lなら重量4.7kgのコンパクトな直流電源ながら40A、ZX-1600Lなら19.6kgで160Aまで出力できますので、コネクタなどの接触抵抗試験やハーネスの導体抵抗測定や発熱試験などにも最適です。

分散型発電の擬似電池

燃料電池のコジェネシステムや自然エネルギー発電分野の太陽光発電などに使用するパワーコンディショナ(パワコン)を試験するときに擬似的に供給する直流電源としてZX−Hタイプは最適です。8倍ズームで80Vから640Vまで供給可能な電力が変わらないので直列接続して使用する太陽電池(ソーラパネル)の擬似電池として最適です。ZXは同一機種なら最大10台まで並列接続可能で、必要な時に必要な容量で使用できます。少ない種類の直流電源で色々な構成の擬似電池として対応できます。さらにHLタイプなら内部抵抗も可変できます。

インバーター試験

エアコンなどのパワーインバータ基盤試験に200V系と100V系などを1台で電源供給できます。

半導体やその他部品

電圧の様々なパワーデバイスやコンデンサーの試験に

混流生産時代に対応

自動車やOA機器、通信機器、家電など生産現場などで、ますます大型化、高性能化する製品がある一方で従来型やコンパクトタイプ・コストパーフォマンス重視型なども多く生産され生産ラインでの品種がますます増える傾向にあります。そのような状況に対応するべく、従来の専用ラインでの大量生産から多品種少量生産方式にシフトする場合、専用ライン方式では問題にならなかった試験用直流安定化電源も色々な製品に対応するためには汎用性・柔軟性が要求されます。ZXはズーム機能や並列接続機能、メンテナンス性、コストパーフォマンスにおいてあらゆる面で最適です。 例:プラズマ/液晶ディスプレイのモジュールの検査、バックライト駆動回路の試験駆動、プロジェクタなどの組込み用光源部品のHID(高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ)や車載用ディスチャージヘッドランプのバラスト試験駆動用、自動車電装品(電気パワートレイン関連部品)など


概要外観説明図オプション外形寸法図仕様
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